撮影 2012年12月7日 つくば植物園

撮影 2013年12月18日 つくば植物園

ナカガワノギク (那賀川野菊) 

英名:  学名:Chrysanthemum yoshinaganthum Makino ex Kitam.    キク科 キク属

・ 原産地:日本固有種。
・ 四国(徳島県) に自生する多年草。
・ 絶滅危惧種。
・ リュウノウギクの変種と考えられている。
・ 川の傍の岩場にはえる多年草。
・ キク科の植物なので、花は舌状花と中心部の筒状花からなる。
・ 舌状花は最初は白く、咲き進むと紅色を帯びてくる。
・ 花は茎の先端に一個だけつく。花径は3cm〜4cm。
・ 草丈は約30cm〜60cm。
・ 開花時期は、10月下旬〜12月初旬。
・ 葉は長さ4〜5cm、幅1.5〜2.5cm。葉は細く3つに中裂する。
・ ナカガワノギクの葉は渓流に耐えるように流線型をして、他の菊に比べて、葉が細い。
・ 葉の表面に灰白色の綿毛がある。
・ 名前の由来:徳島県の那賀川に生えることからきている。
・ 花言葉:―。


ノギク(野菊)

イエギク(栽培菊

        
 
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