撮影 2011年4月27日  徳島市の民家のフェンス2011年5月19日 守谷市の民家
ナニワイバラ(難波茨) 別名:ナニワバラ(難波薔薇) 

英名:Cherokee Rose 学名:Rosa laevigata    バラ科 バラ属

・ 原産地:中国中南部、台湾。江戸時代に難波(なにわ)の商人によってもたらされた。
・ 常緑つる性低木。
・ 分布:日本でも広く栽培されるが、四国や九州の暖地では野生化しているようです。
・ 開花時期は4月下旬〜5月中旬。
・ 花径7cm〜8cmと大形です。
・ 花の色は、白色。
・ 5弁花で、真ん中には黄色い雄しべがたくさんあります。
・ 樹高:5m〜6m。
・ 葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で鋸歯があります。
・ 小葉は長さが2〜4cmの楕円形で、光沢がある。
・ ツボミも花茎も枝も鋭く細かいトゲに覆われています。
・ 観賞法:庭植え、切り花。
・ 名前の由来:難波商人(大阪)によって日本に持ち込まれたことによるものとされています。
・ 花言葉:清純な愛
・ 誕生花:


日本原種のバラ属
ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナスモッコウバラ、サンショウバラ
ツクシイバラ、ヤマイバラ、ヤブイバラ、アズマイバラ、モリイバラ、
ミヤコイバラ、フジイバラ、カラフトイバラ、オオタカネバラ、
タカネバラ、ナニワイバラ(帰化)、カカヤンバラ

 

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