撮影 2009年9月7日 自宅

ナツシロギク  (夏白菊)  別名:マトリカリア、フィーバーフュー

英名:Feverfew  学名:Tanacetum parthenium    キク科 ヨモギギク属   

・ 原産地:西アジア、ヨーロッパ南西部。明治初期に渡来。
・ 耐寒性宿根草(多年草)
・ 草丈50cm〜60cm。
・ 花の大きさは2cmほどです。
・ 花期:5月〜7月。
・ 葉は羽状に深く裂ける。
・ 名前の由来:ナツシロギクは夏に咲き、菊に似ていることから。
・ 用途:鉢植え、庭植え、薬用(解熱消炎、殺虫、養毛・発毛)、ハーブ
・ 花言葉:「楽しむ」、「集う喜び」
・ 6月1日の誕生花

*マーガレットを小さくしたような花です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
繁殖力が強く、毎年、増えています。
頑張っている株があり、11月でもきれいに咲いています。

* ナツシロギクが、別名、マトリカリアと呼ばれるのは、以前、マトリカリア属に分類されていた名残からです。 * 学名のマトリカリア属の植物は、一年草のジャーマン・カモミールがあります。
 一般的に「カモミール」と呼ばれているのはこの種類です。
* ちなみに、カモミールと呼ばれる植物には、別属(ローマカミツレ属)で多年草のローマンカモミールもあります。


      
 
趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター