撮影 2017年4月7 つくば植物園 |
ニワウメ(庭梅) 別名:コウメ、 リンショウバイ(林生梅) 英名:Japanese bush cherry 学名:Prunus japonica バラ科 サクラ属 |
・ 中国原産。日本には、江戸時代に中国から渡来。 ・ 耐寒性落葉低木。 ・ ニワザクラ(庭桜) と似ていますが、ニワザクラ(庭桜)は八重咲きです。 ・ 花はピンクと白があります。 ・ 樹高:1.5m〜1.8m。 ・ 開花期:3月下旬〜4月 果実熟期:6月〜7月。 ・ 果実は直径約1cm。赤く熟した果実は生食できます。 ・ 葉は互生、長さ4〜6cm、卵形〜卵状披針形、基部は円形、先端は鋭く尖り、葉縁には細かい重鋸歯がある。 ・ 名前の由来は「庭に植える木で梅に似た花を咲かせることから。 ・ 用途:庭木、花材、鉢植え、薬用に栽培。 ・ 花言葉:「小さな実り」 ・ 2月23日の誕生花。 * ニワウメ亜属には、ユスラウメ(梅桃)やニワザクラ(庭桜)があります。 * サクラ属には、果実に、モモ、スモモ、ウメがあり、側面に1本の縦溝があるが、 ニワウメ亜属には、縦みぞがはっきりと出ないことから、ニワウメ、ユスラウメ、ニワザクラがニワウメ亜属になった。 |
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