・原産地: 日本、朝鮮半島、中国 で、多年草。 ・花期は3月〜5月で、赤黒色の花をつける。 ・花は鐘形でうつむいて咲きます。花のように見えるのはガク片で、外側は柔らかい毛に覆われています。 ・花後に銀色の長い羽毛が生えた実がなり、この様子を老人(翁)の頭に見立て、オキナグサと名がつきました。 ・茎も葉も柔らかい感じで、うなだれていて全体が白毛におおわれているのも翁のイメージです。 ・誕生花:2月5日、4月27日 ・花言葉:「何も求めない」 「清純な心」 「背信の恋」 *同種で、西洋産のセイヨウオキナグサがあります。