撮影 2018年3月30日 つくば植物園

  セイヨウオキナグサ(西洋翁草)英名:Pasque flower 学名: Pulsatilla vulgaris   キンポウゲ科 オキナグサ属

	・原産地: ヨーロッパ、北米。
    ・多年草(宿根草)。
・花期は3月〜4月で、花の色は、赤茶、紫、黄色、白など。
・花は鐘形でうつむいて咲きます。花のように見えるのはガク片で、外側は柔らかい毛に覆われています。
    ・花径は5〜6cm。
    ・花後に銀色の長い羽毛が生えた実がなり、この様子を老人(翁)の頭に見立て、オキナグサと名がつきました。
・茎も葉も柔らかい感じで、うなだれていて全体が白毛におおわれているのも翁のイメージです。
    ・草丈:15cmほど。
・誕生花:2月5日、4月27日
・花言葉:(オキナグサの花言葉)「何も求めない」 「清純な心」 「背信の恋」
  *日本などに自生するオキナグサ(Pulsatilla cernua )より丈夫。

  


趣味の花図鑑トップページ           いきいき自己実現トップページ 
アクセスカウンター