・原産地: ヨーロッパ、北米。
・多年草(宿根草)。
・花期は3月〜4月で、花の色は、赤茶、紫、黄色、白など。
・花は鐘形でうつむいて咲きます。花のように見えるのはガク片で、外側は柔らかい毛に覆われています。
・花径は5〜6cm。
・花後に銀色の長い羽毛が生えた実がなり、この様子を老人(翁)の頭に見立て、オキナグサと名がつきました。
・茎も葉も柔らかい感じで、うなだれていて全体が白毛におおわれているのも翁のイメージです。
・草丈:15cmほど。
・誕生花:2月5日、4月27日
・花言葉:(オキナグサの花言葉)「何も求めない」 「清純な心」 「背信の恋」
*日本などに自生するオキナグサ(Pulsatilla cernua )より丈夫。
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