撮影 2013年7月21日 自宅庭

オクラ

 英名:Okra 学名:Abelmoschus esculentus  アオイ科 トロロアオイ属(旧フヨウ属)

        ・ 原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)。日本には明治初期に渡来。
        ・ 霜に弱く、日本では一年草扱い。
        ・ 開花時期は、6月〜9月。花は直径5〜7cmで、クリーム色。
        ・ 草丈50cm〜2m。
        ・ ワタアオイムクゲハイビスカスに似たクリーム色で中心が赤紫の花を咲かせます。
        ・ 開花は夜から早朝にかけてで、昼にはしぼんでしまう。
        ・ 開花後、長さ5〜30cmの先の尖った形の五稜の果実をつける。
        ・ 英名のOkraは、ガーナで話されるトウィ語の「nkrama」が語源。
        ・ 用途:畑、鉢植え、食用。
        ・ 花言葉は、「恋によって身が細る」
        ・ 8月15日の誕生花。

        * ワタ、タチアオイ、ムクゲ、ハイビスカスはオクラと同じアオイ科の植物です。

        * 刻んだ時に出るぬめぬめした粘り気は、食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。

        * ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、
          夏ばて防止、整腸作用などに有効とされている。

 

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