撮影 2017年7月12日 つくば植物園

  ベニカノコソウ (紅鹿子草) 別名:レッド・バレリアン、セントランサス、コッキネウス

英名:Red Valerian、Jupiter's Beard Capeweed   学名:Centranthus ruber coccineus  スイカズラ科(旧オミナエシ科)ベニカノコソウ属

・ 原産地:ヨーロッパ南部。日本へは園芸用として明治時代中期に渡来。
・ 多年草。
・ 花期:7月〜9月
・ 真っすぐ伸びた茎の先に芳香のある赤い小花が房状に咲く。
・ 花序径 10cm。
・ 花は先が5つに咲けた合弁花で、付け根に距(きょ)と呼ばれる後ろに突出した部分があります。
・ 花の色は、 桃、赤(ルブラ)、白(アルバ)。
・ 葉は先端が尖った披針形で、株は半球状にまとまります。
・ 草丈:60〜80cmほど。
・ 名前の由来:ー。
・ 用途:若葉を料理の飾りやサラダに。主に観賞用。
・ 花言葉:「聖母の心」

・ 8月20日の誕生花。
  花冠: 一つの花の花弁(花びら)全体。一般に花と呼んでいる部分。
  花序:花が茎または枝に付く、その並びかた。また、花をつけた茎または枝。

*クマツヅラ科のヤナギハナガサに似ている。


 

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