撮影 2017年7月18日 つくば植物園 | 撮影 2010年11月2日 つくば植物園 |
シチトウエビヅル (七島海老蔓) 別名: 英名: 学名:Vitis thumbergii var. izu-insularis ブドウ科 ブドウ属 |
・ 原産地: 伊豆七島に分布。 ・ 四国九州に自生するエビヅルの変種で、山野に生えるつる性落葉木本。 ・ 雌雄異株。 ・ 葉と対生して円錐花序を出し、淡黄緑色の小さな花を密に開く。 ・ 花序の柄にはしばしば巻きひげがある。 ・ 花弁は5個で先端が合着しているが、開花すると落ちる。 ・ 花期:7月〜9月中旬。 ・ 果実は直径約5mmの球形。黒く熟すと食べられる。 ・ エビヅルに比べ葉が大きく、切れ込みが浅いのが特徴です。 ・ 用途:食用、葉は乾燥させてもぐさ替わり。 ・ 名前の由来:和名は伊豆七島産のエビヅルの意から。 変種名は「伊豆七島の」の意。 属名はラテン語で「ブドウ樹」の意。 種小名は「イチジク属のような葉の」の意。 ・ 花言葉: * ブドウ科ブドウ属 ブドウ、ノブドウ、エビヅル、シチトウエビヅルなど。 * アオツヅラフジの実はブドウ属と似ていますが、こちらはツズラフジ科アオツヅラフジ属です。 |
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