撮影 2015年5月28日 近所の花壇

シチョウゲ (紫丁花)  別名:コウチョウゲ

英名:  学名:Leptodermis pulchella  アカネ科 シチョウゲ属

        ・ 原産:日本。
        ・ 分布:本州の高知県の四万十川流域や紀伊半島などに自生。
        ・ ハクチョウゲの近縁種。
        ・ 常緑低木(高さ50cmほど)。
        ・ 花は、淡紅色。
        ・ 色が白く咲くのはハクチョウゲ(白丁花)です。
        ・ 花冠は漏斗状で、長さ1cm〜1.5cm、先は5裂する。
        ・ 開花時期は、 5月〜7月とされていますが、実際には花期が長い。
        ・ 葉の形は長だ円形で対生する。葉の長さ1〜2cmで、全縁。
        ・ 花の色が紫(シ)がかっていて、チョウジ(丁子)の形に咲くことからついた名前です。
        ・ チョウジとは、横から見た花の形は丁字形で、釘の頭に似ています。
        ・ 学名のSerissaは、18世紀のスペインの植物学者「Serissa さん」の名前にちなむ。
          japonicaは、「日本の」という意味。
        ・ 用途は、庭木、鉢植え、生垣。丈夫で芽吹く力が強く剪定が容易。
        ・ 花言葉は「純愛」 。
        ・ 8月11日の誕生花

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         近所の方が枝をくれて、挿し木しておいたら、まもなく花をつけました。

 

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