撮影 2020年10月30日 自宅 撮影 2007年7月26日 自宅
 

シキザキベゴニア (四季咲きベゴニア)  別名:ベゴニア・センパフローレンス(Begonia semperflorens)

英名:Perpetual begonia  学名:Begonia x semperflorens-cultorum   シュウカイドウ科  シュウカイドウ属(ベゴニア属)

・ ブラジル原産のセンパーフローレンスを母種として品種改良されたベゴニアです。
・ 日本で最も普及しているベゴニアです。
・ 常緑多年草。耐寒性が無いので園芸上は1年草扱いされています。
・ 全体に無毛で、光沢があります。
・ 茎先の葉腋から集散花序を出し、雄花を咲かせ、最後に雌花を房状に咲かせて枝垂れます。
・ 雄花は大小2枚ずつ計4枚の花弁、雌花は大小が不揃いの5枚の花弁を持ちます。
・ 花径:2cm〜3cm、5cmを超える大輪もあります。
・ 花の色は、赤、ピンク、白。
・ 開花期は4月〜10月。
・ 葉は、多汁質で、肉厚、光沢があり、深緑のものと、赤みを帯びたものがある。
・ 葉は互生する単葉で、卵形〜広卵形、左右非相称となります。
・ 草丈は15cm〜40cm。
・ 茎はよく分枝し、生育する。
・ 用途:花壇・鉢植え・プランター植え。
・ 名前の由来は、四季を通じて咲いていることから。
* ベゴニアの花弁は食用にもなります。エディブルフラワー
*シュウカイドウ属の植物で、ヨーロッパ・アメリカで観賞用に栽培される園芸品をベゴニアと呼びます。
*増殖は挿し木によります。

ベゴニア各種

    
 
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