撮影 2012年10月10日 つくば植物園 |
シラヤマギク (白山菊) 英名: 学名:Aster scaber Thunb. ex Murray キク科 シオン属 |
・ 原産地は日本。 ・ 北海道・本州・四国・九州。朝鮮・中国に自然分布。 ・ 山地の草原や道ばた、明るい森林中に生育する多年草。 ・ 花は舌状花と中心部の筒状花からなるが、舌状花の数が少ない。 ・ 茎の上部は枝分かれし、白色の頭花を散房状につける。頭花は径1.8〜2.4cm。 ・ 筒状花の花冠は長さ5.5mm程度。 ・ そう果は長さ約3mmで無毛。 ・ 草丈は約1m〜1.5m。 ・ 開花時期は、8月中旬〜11月下旬。 ・ 根出葉は卵心形で長柄があり、花時には枯れる。上部の葉ほど小さく、葉柄も短い。 ・ 葉身は長さ9〜24cmの心形で先は鋭くとがり、ふちには粗い鋸歯がある。 ・ 茎に付く葉には翼がある。 ・ 葉や茎にはざらざらした毛が生えている。 ・ 名前の由来:花色が白く山地に生えることから。 ・ 用途:若芽は山菜として利用されます。 ・ 花言葉:「丈夫」。 ・ 9月24日の誕生花。 *ノギク(野菊) *園芸菊 |
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