撮影 2019年11月14日 つくば植物園
 
シセントキワガキ(四川唐柿)  別名: タマフリノキ(魂振りの木)

学名:Diospyros cathayensis Steward  カキノキ科 カキノキ属

・ 原産地は中国 。常緑広葉、小高木。
・ 花冠は淡黄色、長さ5〜7mm、つぼ形、両面有毛、裂片は4個、反曲する。
・ 開花時期は、5月〜6月。
・ 葉は互生し、長さ4〜9cm、幅1.5〜3.6cmの長楕円形、全縁、葉表は光沢がある。
・ 樹高は2〜4メートル。(原産地では、10m)。
・ 果実は一般的なカキとは異なって枝に直接できず、柄にぶら下がってできるのが特徴。
・ 10月〜11月に橙色の尖った楕円形の果実を付けます。
・ 果実は長さ2cmほどの球形〜卵形、果実は甘く、渋味がない。
・ 用途:庭木、盆栽、果樹。
・ 雌雄異株なので雄株、雌株を植えなければ実がなりません。

ロウヤガキ


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