シュウカイドウコウトウシュウカイドウ
撮影 2007年7月26日 自宅撮影2013年8月2日 つくば植物園
 

シュウカイドウ (秋海棠)  別名: ヨウラクソウ

英名:Hardy begonia  学名:Begonia grandis  シュウカイドウ科  シュウカイドウ属

・ 原産地:中国や東南アジア。
・ 日本には江戸時代に渡来しました。
・ 開花期は9月〜10月となっている図鑑もありますが7月中旬から咲きます。
・ ベゴニアの仲間ですが、ベゴニアより花の枝が長い。下向きに咲いています。
・ 花径:2cm〜3cm
・ ベゴニアの仲間では唯一耐寒性があり、冬を越します。
・ 草丈は40cm〜80cm
・ 葉は枯れますが翌年球根から芽を出します。
・ 名前の由来は、秋に咲く事と、花をハナカイドウなどカイドウ(海棠)の花に見立てたもの。
・ 花言葉:「自然を愛す」、「恋の悩み」、「片思い」、「未熟」
・ 9月17日、9月10日の誕生花

*日本に自生するシュウカイドウ科にはコウトウシュウカイドウ(写真上・右)と、マルヤマシュウカイドウの2種があります。

*シュウカイドウ属の植物で、ヨーロッパ・アメリカで観賞用に栽培される園芸品をベゴニアと呼びます。

ベゴニア属

    
 
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