撮影:2009年8月10日 量販店駐車場脇植込み

タカサゴユリ (高砂百合)  別名:ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)

英名:Formosa lily、Taiwan lily 学名:Lilium formosanum Wallace  ユリ科 ユリ属

        ・ 原産地:台湾。大正時代に渡来。
        ・ 球根性多年草。
        ・ 日本全国の道端や堤防などに自生しています。
        ・ 花の直径は10cm〜15cm、ラッパの長さは15cm〜25cm。
        ・ 花弁は白色で外面の脈に沿って赤紫色を帯びる。
        ・ 花は横からやや下向きに咲く。
        ・ 花期 8月。
        ・ 草丈は、1.5mほどにもなります。
        ・ 花後、種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。
        ・ 名前の由来:琉球語の台湾という意味のタカサングから。
        ・ 用途:鉢植え、庭植え、切り花。

        ・ 花言葉:「甘美」
        ・ 11月17日の誕生花

        タカサゴユリとテッポウユリの見分け方
         ・ タカサゴユリのほうが、葉が狭い。
         ・ タカサゴユリは花が白もあるが、紫褐色を帯びている。。
         ・ 花期:タカサゴユリは8月、テッポウユリは6月〜7月。
         ・ 花の大きさ
           テッポウユリ(長さ10cm〜15cm、花径5cm)。
           タカサゴユリ(長さ20cm〜25cm、花径10cm〜15cm)

        *園芸品種でテッポウユリとタカサゴユリをかけあわせた「シンテッポウユリ」があります。
        *タカサゴユリの変種もあり、花弁外側に紫褐色を帯びていないのもあるそうです。


        *ユリの種類


                      
 
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