撮影 2012年3月29日 新宿御苑
 
  タカトオコヒガン(高遠小 彼岸)   

英名:   学名: Cerasus x subhirtella (Miq.) Masam. & S. Suzuki 'Takato' H.Ohba, 1992   バラ科 サクラ属

	・キンキマメザクラとエドヒガンの種間雑種。落葉高木。
・花期は3月〜4月。
・花びらは5枚。一重咲き。
・花の大きさ:花はソメイヨシノより一回り小さい。
・花の咲き方:葉に先立って花が咲きます。
・数個の花を下向きにつける。
・花色:淡い紅色。ソメイヨシノよりややピンクがかっています。
・萼筒はややくびれたつぼ型をしています。
・名前の由来:長野県伊那市高遠町(たかとお)に生えているのでこの名がある。

    *長野県の天然記念物。
 
    *エドヒガンの特徴を受け継いでいます。

    *エドヒガンの特徴
     ・筒状のガクの下が丸く膨らむのは他のサクラと異なる特徴です。
      (エドヒガンの品種であるシダレザクラも同じ特徴があります。)
     ・花はソメイヨシノより一回り小さい。
     ・花色は白から淡紅色まで変化に富む。
     ・ソメイヨシノと同じく花柄に毛がある。

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