撮影 2017年11月15日 つくば植物園 | 撮影 2013年4月14日 新宿御苑 |
テイキンザクラ(提琴桜) 別名:ナンヨウザクラ(南洋桜) 英名: 学名:Jatropha integerima トウダイグサ科 ヤトロファ属 (ナンヨウアブラギリ属、タイワンアブラギリ属) | |
・ 原産地はキューバ、西インド諸島。 ・ 常緑の低木。 ・ 雌雄同株で、枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出して咲く。 ・ 花の直径は約2〜3cm で、細い枝先に5弁花を数輪つける。 ・ 花色は、濃い紅色やピンク、橙色。 ・ 花期:3月〜9月。 ・ 葉は楕円形で先が尖っており、互い違いに生える(互生)。 ・ 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 ・ 樹高は1m〜3mほどです。 ・ 名前の由来:「提琴」というのはバイオリンのことである。葉をバイオリンに見立て、花を桜(サクラ)に見立てた。 ・ 用途:庭木、鉢植え。 ・ 花言葉:「優れた美人」。 * ナンヨウザクラという別名は、シナノキ科の植物にもあるので紛らわしいです。 * 花名に桜と付くことや、花の形、花色と桜に似ていますが、サクラ科の植物ではありません。。 * ヤトロファ属 (ナンヨウアブラギリ属)の仲間 サンゴアブラギリ(トックリアブラギリ) テイキンザクラ(ナンヨウザクラ) (いま表示されている頁) ナンヨウアブラギリ(シャボン玉の木) |
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