撮影 2009年8月28日 つくば植物園 撮影 2009年8月28日 つくば植物園
  
  トネアザミ  (利根薊)   別名:タイアザミ

学名: Cirsium nipponicum var. incomptum   キク科 アザミ属

・ 原産地:日本。多年草。
・ ナンブアザミの変種。
・ 分布:関東地方と中部地方の山野に自生。
・ 花期:8月〜11月
・ 花の色は同属の「アザミ」類と同じく、淡い赤紫色です。
・ 総苞片が開出しよく反り返ることが特徴のひとつ。
・ 茎の先に径2cm〜3cmほど頭状花を横向きや下向きに付けます。
・ 茎の高さ1m〜2m
・ 名前は、関東地方に多く見られるため利根川の名前をつけたという説と
  最初に発見された群馬県の地名をつけたという説があります。


*ナンブアザミに比べて、葉の切れ込みが深く、葉や総苞片のとげが太くて長い。

     参照: チョウセンアザミ、 カルドン、 ノアザミ、 ハマアザミ、 シオカゼノザミ

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