撮影 2017年9月8日  つくば植物園/font>
 

ツルイランイラン (蔓イランイラン) 別名:オウソウカ

 英名:climbing ilang-ilang, eagle's claw  学名:Artabotrys hexapetalus    バンレイシ科 オウソウカ属

・ 原産地:インド〜東南アジア、マレーシア。
・ 常緑つる性木本。
・ 花はフルーツのような香りを漂わせる。
・ 花期は7月〜9月、温度があれば通年。
・ 花弁の色は始めは緑色、次第に黄色になり、下向きに咲く。
・ 花径:3cmほど。
・ 葉は長楕円状で互生するが、葉に対生して、花かまたは鉤状のトゲがつく。
・ トゲを利用して上方に駆け上っていく性質が強い。
・ 樹高:10mほどになる。
・ 花後には倒卵形の果実を数個房状につける。
・ 名前の由来:別属であるが、イランイランのような花が咲くつる性の植物ということから。
        イランイランはカタログ語ilang-ilangで、「花々の中の花」の意味。
・ 用途:生垣、庭木。
・ 花言葉は「乙女の香り」「誘惑」。
・ 誕生花

* 似た花
  イランイラン、チャボイランイランニオイロウバイ

 

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