撮影 2010年5月18日 つくば植物園 |
ニオイロウバイ’アテネ’ (匂い蝋梅’アテネ’) 別名:キバナロウバイ・アテネ 学名:Calycanthus floridus cv. Athens ロウバイ科 クロバナロウバイ属 |
・ クロバナロウバイ(別名:ニオイロウバイ)の園芸種。落葉性低木。 ・ 樹高は2m〜3mほどです。 ・ 葉は対生し、卵形または長楕円形をしています。 ・ 花期は5月〜6月 ・ 花径は4cm〜5cm。 ・ 花の色:ライムグリーン(黄緑)。 ・ 芳香があります ・ 名前の由来:ニオイロウバイは、香りがあることによる。 ・ 別名のキバナロウバイは、原種のクロバナロウバイに対して花の色が黄色っぽいから。 ・ 用途:庭木、茶花。 ・ 毒性があります。(痙攣、中枢神経麻痺)。 *ロウバイ科にはロウバイ属に属するロウバイやソシンロウバイなどがあります。 クロバナロウバイ属に分類されるものに下記があります。 ・ クロバナロウバイ(ニオイロウバイ) 花の色は暗紅紫色で花や枝に甘い芳香があり、 新枝や葉の裏面に短い軟毛が密生している。 ・ アメリカロウバイ 花色は赤褐色や臙脂色で芳香が殆ど無く、 葉は無毛で裏面が白っぽい。 ・ ニオイロウバイ・アテネ クロバナロウバイの園芸種でライムグリーンの花をつける。 |
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