撮影 2015年4月3日 つくば植物園撮影 2009年10月11日撮影 2009年11月8日 つくば植物園

ヤブサンザシ(藪山査子)  別名:キヒヨドリジョウゴ

英名: 学名:Ribes fasciculatum   スグリ科(旧ユキノシタ科)スグリ属


  ・ 原産地は日本、朝鮮半島にも分布。
  ・ 本州から九州までの林の縁や明るい林の中に生える。
  ・ 落葉の低木。
  ・ 雌雄異株で、葉脈に数個ずつ花をつける。
  ・ 花の直径は約6〜7mmです。
  ・ 花弁のように見える平開して反り返っているのは、5個の萼片です。
  ・ 花弁は、長さ0.7mmほどの小さなへら状で、直立しています。
  ・ 花の色は、黄緑。
  ・ 花期:4月〜5月。
  ・ 葉は広めの卵形で3つ〜5つに掌状に裂ける。互い違いに生える(互生)。
  ・ 実は液果で直径7〜8mmの球形。無毛で赤く熟す。食べられません。
  ・ 果期は10月〜11月。
  ・ 樹高は1mほどです。
  ・ 名前の由来:実が山査子(サンザシ)に似ていて、藪に生えることから。
  ・ 用途:鉢植え、地植え
  ・ 花言葉:「楽しい思い出」。
  ・ 12月12日の誕生花。

 

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