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| 撮影 2021年4月23日 つくば植物園 | ||
ヤマグルマ (山車) 別名:トリモチノキ (鳥黐木) 英名: 学名:Trochodendron aralioides ヤマグルマ科 ヤマグルマ属 |
・ 原産地:日本〜朝鮮半島南部。 ・ 分布:本州(山形県以南)、四国、九州、琉球、伊豆諸島に、東アジアでは、台湾、朝鮮南部。 ・ ヤマグルマは、このヤマグルマ1種類だけがヤマグルマ科に分類される珍しい常緑樹。 ・ 常緑、広葉の高木である。 ・ 枝先に出る長さ7〜12cmの総状花序に径1〜1.2cmの花を10〜20個つけます。 ・ 花は黄緑色で花弁がなく、40〜70個ある雄しべがめだちます。 ・ 花径は、10〜12mm。 ・ 花序の長さは、70〜120mm。 ・ 花期は5月〜6月。 ・ 果実は5〜12個の袋果が?果状に集まったもので、10月に褐色に熟し12月頃まで。 ・ 葉は枝先に輪生状に集まって互生する単葉で、葉脈は羽状に伸びます。 ・ 葉は、2〜9cmの葉柄を持ち、長さ5〜14cm、幅2〜8cmほどで倒卵形。 ・ 葉の表面は革質で、光沢があり、裏面は粉白色を帯びる。縁の上部には波状の鈍鋸歯がある。 ・ 樹皮の色:当年枝は緑色〜黄緑色。生長すると灰褐色〜灰白色。 ・ 樹皮の表面は平滑、または細かい縦の亀裂が生じて粗雑。 楕円の皮目が散在する。生長するにつれて皮目が縦列して皺状となる。 ・ 樹高:〜20m。樹皮は灰褐色。 ・ 名前の由来:名前は、枝先に輪生する葉の形か、歯車のように見える実の形から。 ・ 用途:樹皮より鳥黐を作る。庭木、公園樹、生垣。 ・ 花言葉: 「率直 」。 * トリモチが取れることからヤマグルマを「もちのき」と呼ぶ地方があるが、 標準和名の「モチノキ」はモチノキ科の別種です。 鳥もちはモチノキやタラヨウの樹皮からも作ります。 *鳥もちの作り方 春から夏にかけて樹皮を削り取り、目の粗い袋に入れて秋まで流水につけておく。 水から取り出したら繊維質がなくなるまで槌(または臼)で細かく砕き、軟らかくなったら 流水で洗って細かいカスを取り除くと鳥もちの出来上がりです。 *昔はこれで野鳥を捕獲していたが、現在は禁止されているようです。 猟の仕方は、鳥かごによくさえずるおとりを入れておき、 その鳥かごの周辺に鳥もちを付けた止まり木を仕掛けておく。 おとりの鳥の鳴き声におびき寄せられ、近づいてきた小鳥が鳥もちの付いた止り木に止まって くっついて飛び立てなくなったところを捕獲する。 鑑賞用に飼育するためにメジロを捕まえるのによく利用したものです。 |
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