撮影 2016年11月17日 つくば植物園 |
ヤマトミセバヤ 学名:Hylotelephium sieboldii var. ettyuense ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属 |
・ 多肉性の宿根草。奈良県の固有植物で崖などに生息している。 ・ 姿は小豆島に自生するミセバヤ(Hylotelephium sieboldii )にそっくり。 ・ やや扇形の丸みを帯びた葉は、縁に低い波状の鋸歯があり多肉質。ふつう茎の各節に3枚ずつつきます。 ・ 茎ははじめ斜上し、生長とともに垂れ下がり、秋には先端に紅紫色の花を咲かせる。 ・ 花期は、9月〜11月。 * ミセバヤやヤマトミセバヤとエッチュウミセバヤの見分け方 ・ ミセバヤやヤマトミセバヤよりエッチュウミセバヤが大きい。 ・ ミセバヤやヤマトミセバヤは一つの節から葉が三枚で、エッチュウミセバヤは二枚しか出ない。 ・ エッチュウミセバヤは花序の付き方が半球形で葉が卵形。 |
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