撮影 2008年10月19日 近所の知人宅 | 撮影 2018年10月31日 つくば植物園 |
ミセバヤ (見せばや) 別名:タマノオ(玉の緒) 学名:Sedum sieboldii (Hylotelephium sieboldii ) ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属 |
・ 原産地は日本。 ・ 草丈は20cm程。花の色は、花色:ピンク。 ・ 開花時期は、 9月 〜 10月。 ・ ピンクの小花がかたまって丸い花房を作ります。 ・ 花径は3cmになり丸い花房が並ぶようにつきます。 ・ 肉厚の葉は、10月下旬には赤く染まってきます。 ・ 「見せばや」は、“きれいなので誰に見せようか” という意味。 ・ Sedum(セダム)は、ラテン語の「sedere(座る)」が語源。 この種の植物が岩や壁に張りついていることが多いところから。 ・ 花言葉は、「平穏」「静穏」「安心」「つつましさ」 ・ 誕生花 10月25日 *栽培上の留意点 ・ 生長期以外は、年間通して控えめに水をあげるようにしてください。 ・ 戸外で育てられます。 *ミセバヤの仲間 香川県小豆島の寒霞渓では野生のミセバヤを見ることができるそうです。 近年になって奈良県の山中にに自生するヤマトミセバヤが発見されました。 変種のエッチュウミセバヤが富山県の自生しています。 近縁種には、北海道十勝・日高の ヒダカミセバヤ、 青森県のツガルミセバヤ、ユウバリミセバヤ、カラフトミセバヤがあります。 |
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