撮影 2016年9月29日 つくば植物園

ヒダカミセバヤ (日高見せばや) 

学名:Hylotelephium cauticolum  ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属

・ 原産地:日本(北海道日高・十勝・釧路地方)。
・ 日高〜釧路地方の海岸岩壁やアポイ岳の上部に生える多肉性の多年草。
・ 花序は花を密集して付け、花弁は5枚で披針形。
・ 花期は、9月〜10月。
・ 葉は直径2cmほどで対生して生えます。日に当たると、葉の縁がほんのり赤味を帯びます。
・ 青白い緑色にやや紅紫色を帯びた葉は、全体に滑らかで、縁にはゆるやかな波状の切れ込みがあります。
・ 草丈:10〜15cm。
・ 名前の由来:日高地方に特産するミセバヤの仲間。「ミセバヤ」は、この花の美しさを「誰に見せようか」という意味。
・ 用途:庭植え、鉢植え。

ミセバヤの仲間
  エッチュウミセバヤと、ヒダカミセバヤヤマトミセバヤ、   ユウバリミセバヤ、カラフトミセバヤ、ツガルミセバヤがあります。


 

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