撮影 2006 年5月 自宅 | 撮影 2009
年7月3日 つくば植物園 マジェスティック・レッド |
カラー 別名:オランダカイウ(オランダ海芋) 英名: Calla, Lily of the Nile 学名:Zantedeschia サトイモ科 ザンテデスキア属 |
・ 南アフリカ原産。耐寒性多年草(球根植物) ・ 花のように見えるのは苞(ほう)で、仏炎苞とよびます。 ・ 仏炎苞の長さは7cm〜20cm ・ 仏炎苞の色は、白、赤、ピンク、黄などがあります。 ・ 苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序です。 ・ 花径:5cm〜10cm ・ 開花期は5月〜7月。 ・ 草丈:30cm (矮小種) 〜100cm ・ カラーはザンテデスキア(Zantedeschia)属の植物の総称です。 中でもオランダカイウ、キバナカイウ、モモイロカイウがよく知られています。 ウェディングブーケなどに使われる純白の大輪種はオランダカイウです。 ・ カラーという名前は「美」という意味のギリシャ語、カロス(kallos)に由来します。 カイウ(海芋)という和名は、本来はミズバショウを指すものでしたが、 江戸末期に我が国に導入された時にカラーに適用されました。 属名のザンテデスキアは、イタリアの植物学者のザンテデスキの名前にちなむ。 ・ 用途:花壇、鉢植え、切花 ・ 花言葉は「華麗」、「熱情」 ・ 10月31日の誕生花。 *同じような形の苞をもつサトイモ科の植物 ミズバショウー、ユキモチソウやアンスリウム、ミミガタテンナンショー |
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