撮影 2008年4月 自宅

カーネーション  別名:オランダセキチク、オランダナデシコ、ジャコウナデシコなど

英名:Carnation 学名:Dianthus caryophyllus  ナデシコ科 ナデシコ属

・ 原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸。多年草。
・ 日本には江戸時代にオランダから渡来したので、別名に「オランダXXX」 と付いています。
・ 母の日に欠かせない花となっていますが、ギリシア時代から栽培されていたといわれています。
・ 花期:4月〜6月。
・ 戴冠式を意味する語のコロネーション(coronation)から・・・との説や、
 ラテン語のcarn(肉)の色の花という説があります。
・ 花言葉は「私の愛は生きている」
・ 1月3日、3月31日、4月22日、5月10日、11月20日、11月28日の誕生花

・ ナデシコ属
 シナノナデシコセキチクビジョナデシコビジョナデシコカーネーションなどがあります。

* 子供の心のこもった母の日に贈られたカーネーションを2年目以降も咲かせたい。
  そんな気持ちになりませんか?
  でも、カーネーションは、本来、多年草なのに、翌年まで育てるのはかなり難しいのが実態です。

[上手に育てるポイント]  参考サイト:「ヤサイエンゲイ カーネーションの育て方」


・ 咲き終わりの花びらが色あせてきたらこまめに摘み取る。

・ 枯れかかった葉も、病気の原因となるので摘み取る。

・ 一通り咲き終わったら全体を半分くらいに切り戻す。梅雨前と秋が適期。

 さらに込み合って入る個所は根元から切り落として風通しをよくする。

・ 夏は涼しく(30℃以下)直射日光を避けて半日陰で、風通しの良いところ、冬は暖かく(0℃以上)を心がける。

・ できるだけ良く日に当てて育てます。

 鉢植えで、満開であれば、室内の明るい場所で充分楽しめます。

 まだつぼみがたくさんある場合、日に当てないとつぼみが開かず枯れてしまうことがあります。

 苗から育てる場合も、日によく当てるとつぼみもたくさんできます。

 日照不足になると葉も黄色くなり、よく育ちません。

・ 花は水に弱いので開花中の株は雨に当てないよう、ベランダなどで育てた方が無難です。

 多湿にすると根腐れしやすいので、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにしましょう。

 つぼみや花は水に弱く、ぬれた箇所からカビが発生することがあるので、開花中の株は

 花やつぼみに直接水がかからないように株元からそっと水やりをします。

・ 夏以外の生育期間(3月〜6月、9月〜10月)に月に一回、液肥をあげます。


 
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