撮影 2010年6月15日 つくば植物園 撮影 2016年6月29日 つくば植物園

シナノナデシコ (信濃撫子)  別名:ミヤマナデシコ(深山撫子)

学名:Dianthus shinanensis  ナデシコ科ナデシコ属

・ 日本固有種。
・ 日本では本州中部に少数が自生する。
・ 山地、河原、深山の高原などに生える多年草。
・ カワラナデシコと異なり、花弁はあまり細裂しない。
・ 花径:4cm〜5cm。
・ 花の色は紅紫(濃いピンク)。
・ 花期は6月〜8月。
・ 葉は対生し線状倒披針形で長さ3〜6cm、幅3〜8cmで基部は茎を抱いています。
・ 葉の縁には突起状の毛がある。
・ 草丈:20cm〜45cm。
・ 茎は四角状で節が膨れる。
・ 名前の由来:信州に多く見られることからつけられました。
  別名のミヤマナデシコはミヤマ(深山)に生息することから。
・ 用途:鉢植え、切花、花壇。

・ ナデシコ属の仲間
 (カワラ)ナデシコセキチクビジョナデシコ、、ハマナデシコカーネーション、などがあります。
 

 
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