撮影 2011年7月21日 近所の民家撮影 2012年6月29日 つくば植物園

カワラナデシコ (河原撫子)  別名:ナデシコ、ヤマトナデシコ(大和撫子)

英名:Superb pink  学名:Dianthus superbus L. var. longicalycinus  ナデシコ科ナデシコ属

・ 日本、朝鮮半島、中国原産。
・ 日本では本州以西四国、九州に広く分布するほか、沖縄諸島(久米島・渡名喜島)に少数が自生する。
・ 日当たりの良い草原、河原などに生える多年草。
・ 花弁の先が細かく裂けています。(私はカラスウリの花を連想しました)
・ 花径:4cm〜5cm。
・ 花の色は淡いピンク。白色もあります。
・ 花期は6月〜9月。
・ 葉は対生し線形で長さ3〜8cm、基部は茎を抱いています。
・ 草丈:30cm〜50cm。
・ 名前の由来:河原に多く見られるナデシコと言うことからつけられました。
 ヤマトナデシコはセキチク(D. chinensis L.)を古くは唐撫子(カラナデシコ)といったことに対する呼び名。
・ 用途:鉢植え、切花、花壇。
・ 花言葉:「可憐」、「貞節」
・ 7月14日の誕生花

・ 秋の七草の1つである。
 <秋の七草>
 オミナエシ(女郎花)、オバナ(尾花:ススキのこと)、キキョウ(桔梗)
 ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)

・ ナデシコ属の仲間
 シナノナデシコセキチクビジョナデシコ、、ハマナデシコカーネーション、などがあります。
 

 

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