撮影 2009年10月3日 自宅
フジバカマ
撮影 2009年10月29日 近所の民家
フジバカマ
撮影 2008年10月22日 農道用水路付近
サワフジバカマ


フジバカマ(藤袴) 別名:カオリグサ、ランソウ、コウスイラン

英名:Thoroughwort  学名 Eupatorium fortunei    キク科 フジバカマ(ヒヨドリバナ)属

        ・ 原産地は中国といわれるが、日本でも万葉の昔から親しまれてきました。
        ・ 草丈は50cm〜1m。茎の頂上に花を付けます。
        ・ 花の色は、淡紫色または薄紅紫色。
        ・ 花期は、8月〜10月。
        ・ 茎は、円柱状で無毛で、かたく直立し、
        ・ 葉は、上部を除いては深く3裂して、縁は鋸歯状に切れ込みがあります。
        ・ 花の色が藤(ふじ)色で、花弁の形が袴(はかま)のようであることから、
          フジバカマと呼ばれるようになったとされます。
        ・ 学名は、フジバカマ属の植物を薬用にしていた「ユーパトール王」の名前にちなんだもの。
        ・ 秋の七草のひとつ。
        ・ 花言葉は、「あの日のことを思い出す」「ためらい」「躊躇」「遅延」
        ・ 11月6日の誕生花。

        *ヒヨドリバナなどとの識別法 「山と自然の雑学ノート」
        ・ 写真左と中央は、茎は緑色、葉柄があり、葉は上部を除き3裂しているので、
          フジバカマと同定しました。
        ・ 写真右は葉の付き方と葉の形は上と同じですが、茎が赤いのでサワフジバカマでしょう。

        * 「秋の七草」は。
          ハギ(萩)キキョウ (桔梗)クズ( 葛 )ナデシコ(撫子)オバナ(尾花)(ススキ(薄・芒)のこと)オミナエシ( 女郎花)フジバカマ( 藤袴 )



 
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