撮影 2020年8月30日 自宅 撮影 2016年9月29日 つくば植物園

ハナオクラ  別名:トロロアオイ

 英名:Aibika 学名:Abelmoschus manihot  アオイ科 トロロアオイ属(旧フヨウ属)

・ 原産地:中国。日本には奈良時代に渡来。
・ 暖地では多年草。寒地では一年草扱い。
・ 開花時期は、8月〜9月。
・ 花は、5弁花で、全体は、白に近い淡黄で、中心部と雄しべの柱頭が濃い紫色。
・ 花は朝咲き、夕方に萎み、夜には地面に落ちてしまう一日花です。
・ 花の大きさは、直径15cm〜20cm(オクラは、5cm〜7cm)。
・ 葉は掌状に五から九裂する。茎には細くて堅い棘がある。
・ 草丈:1m〜1.5mほど。
・ 果実はオクラに似ているが太くて短く、剛毛が多いうえ固いため食用にはならない。
・ 名前の由来:ハナオクラは、花がオクラ に似る事から。別名は、根や果実が粘液質であるトロロに似たアオイである事から。
・ 用途:観賞用、花野菜(エディブル・フラワー)として家庭菜園などで栽培(花弁を、サラダ、天ぷら、酢の物)。
・ 花言葉は、「あなたを信じる」「整然とした愛」「知られぬ恋」「恋によって身が細る」
・ 8月24日の誕生花。

* 似ている花

  ワタオクラアオイムクゲハイビスカスフヨウ

  これらは、同じアオイ科の植物です。


 

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