撮影 2011年9月30日 つくば植物園
 
ホテイアオイ (布袋葵) 別名:ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス

英名:Common Water Hyacinth 学名:Eichhornia crassipes   ミズアオイ科 ホテイアオイ属

     ・ 原産地:南米。多年草。日本には明治時代に観賞用に持ち込まれた。
     ・ 池などの流れの少ない水面に浮かんで生育する水草。
     ・ 特徴は、葉柄(ようへい)が膨らんで浮き袋のようになり水に浮かんでいることです。
     ・ 花は8月から10月にかけて咲きます。
     ・ 花径は、3.5〜4.5cm。
     ・ 花の色は涼しげなうす紫色。
     ・ 花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。
     ・ 花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個〜十数個つける。
     ・ 葉は水面から立ち上がる。葉そのものは丸っぽく、艶がある。
     ・ 草丈は15cm〜25cmほど。
     ・ 名前の由来:葉の付け根あたりが丸くふくらんで、その形が七福神の布袋さんの大きなお腹に似ているところから。
     ・ 花言葉: 「揺れる心」、「移りやすい恋の悲しみ」、「恋の愉しみ」、「好意」
     ・ 7月13日の誕生花。

     *ミズアオイ科の主な属
     ・ ホテイアオイ属 - ホテイアオイ、ハイホテイアオイ(エイクホルニア・アズレア)
     ・ アメリカコナギ属 - アメリカコナギ
     ・ ミズアオイ属 - ミズアオイ(別名:ナギ)、コナギ
     ・ ポンテデリア属 - ナガバミズアオイ、マルナガバミズアオイホソナガバミズアオイ


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