撮影 2009年9月9日 つくば植物園撮影 2012年10月10日 つくば植物園
 
ミズアオイ (水葵) 別名:ナギ、ミズナギ

英名: 学名:Monochoria korsakowii   ミズアオイ科 ミズアオイ属

     ・ 原産地は日本、朝鮮半島、中国。一年草。
     ・ 分布:日本では北海道から九州まで。
     ・ 水田の畦や沼、湿地に自生しています。
     ・ 花は9月から10月にかけて咲きます。
     ・ 花は下から上に咲きあがります。
     ・ 花の色は青紫色。
     ・ 花は直径1.5cm〜3cm。
     ・ 花びらは6枚で長さ1.5cmほど。
     ・ 葉はハート形、長さ5cm〜10cm、幅4cm〜8cm。
      先端は鋭尖頭、縁は全縁、質は厚く、表面は深緑色で光沢がある。
     ・ 草丈は50cm〜1mほど。
     ・ 名前の由来:葉の形がアオイに似ている水草だから。
     ・ ナギという古名は、葉を食用にしたので菜葱の字を当てたことから。
     ・ 花言葉:「雲隠れ」、「前途洋々」。
     ・ 8月29日の誕生花。

     *ナギ、ミズナギという別名で呼ばれることもあるが、これは同属のコナギの別名でもある。

     ・同じミズアオイ属のコナギとの見分け方
     *ミズアオイは花序を真上に伸ばすのに対して、コナギは花を葉腋につける。

     *ミズアオイ科の主な属
     ・ ホテイアオイ属 - ホテイアオイ
     ・ アメリカコナギ属 - アメリカコナギ
     ・ ミズアオイ属 - ミズアオイ、コナギ
     ・ ポンテデリア属 - ナガバミズアオイ、マルナガバミズアオイホソナガバミズアオイ

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