撮影 2014年1月19日 つくば植物園

カワラハンノキ(河原榛の木) 別名: 英名:(ハンノキ属全体)alder

学名:Alnus serrulatoides Callier  カバノキ科 ハンノキ属

     ・ 本州(東海地方以西)・四国・九州(宮崎)。
     ・ 暖地の谷川などの水辺に生える。
     ・ 落葉小高木。
     ・ 葉に先立って花をつける。
     ・ 雄花序は枝の先から2〜5個垂れ下がり、雌花序は雄花序の下の葉腋に1〜5個上向きにつく。
     ・ 雄花序の長さ、6〜8cm。
     ・ 開花期:1月中旬〜3月。
     ・ 樹高5m〜7mほど。
     ・ 幹も枝も暗褐色または暗紫褐色で、灰褐色の丸い皮目が散在する。
     ・ 葉はやや厚く、細鋸歯を有し、広倒卵形で先端は丸く、基部は広いくさび形で互生する。
     ・ 葉の大きさは長さ5〜10cm、幅3〜7cm。
     ・ 果穂は長さ1.5〜2cmで楕円形、松ぼっくり状 。堅果は卵円形で長さ3mmほど。
     ・ 果期は10月〜12月。
     ・ 名前の由来:河原に生えるため。
     ・ 用途:クラフト材、果実や樹皮は、染料。
     ・ 花言葉:。
     ・ 誕生花:―。

     *カバノキ科には、次の属があります。
      ・ハンノキ属
      ・カバの木属
      ・クマシデ属
      ・ハシバミ属
      ・アサダ属

     *上記のハンノキ属には次のような種類があります。
      ・オオバミヤマハンノキ、ミヤマカワラハンノキ、ヤシャブシ、ミヤマヤシャブシ、
       ハンノキ、ケヤマハンノキ、ヤマハンノキ、タニガワハンノキ、エゾハンノキ、タイワンハンノキ
       ヤハズハンノキ、カワラハンノキオオバヤシャブシ
       サクラバハンノキ、ミヤマハンノキ、


 

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