撮影 2016年4月22日撮影 2013年4月15日 さくらの杜公園
 
撮影 2013年4月15日 さくらの杜公園

  キクザクラ(菊桜)  別名:ロッコウキクザクラ(六高菊桜)

英名:  学名: Prunus lannesiana cv. Chrysanthemodies   バラ科 サクラ属

   ・原産地:日本。
   ・落葉広葉小高木。5m〜10m。
   ・オオシマザクラ系サトザクラ・グループ(サトザクラ系の交配種。)
   ・菊咲き。二段咲きをする。
   ・花期がソメイヨシノより遅く、4月中旬〜4月下旬です。
   ・花弁は80枚〜130枚で先は細かく切れ込む。
   ・花の大きさ:直径3.5〜4cm。
   ・花の咲き方:外側の花が開いてから内側の花が開く。
   ・全開すると花は丸く球状になり、萼は花に埋もれて見えない状態になる。
   ・花色:つぼみは濃紅紫色、開くと淡紅色〜紅紫色、段々白くなります。
   ・葉は長さ5〜8cmの楕円形で、互い違いに生える(互生)。
   ・葉縁には浅い鋸歯があり葉先は尾状に尖る。
   ・若葉は黄緑色。成長した葉は緑色。葉の展開よりすこし後に花が咲きます。
   ・はっきりとした副萼片があります。
   ・名前の由来:花全体の形が丸みを帯び、菊の花に似ていることから。
   ・用途:公園樹。

   ・花言葉:−。

   *「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。

   *兼六園キクザクラ、来迎寺キクザクラなど多くの菊咲きの桜があります。

   *菊咲きする桃で、キクモモ(菊桃)があります。

  

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