撮影 2010年5月8日 市内の城址公園撮影 2014年5月4日 自宅
 
  キンラン (金蘭)

学名:Cephalanthera falcata    ラン科 キンラン属

・ 日本、朝鮮半島、中国。多年草。
・ 北海道を除く日本各地に分布。
・ 山や丘陵の林の中に生える。
・ 絶滅危惧植物。
・ 花は、鮮やかな黄色。
・ 花期は4月下旬〜6月。
・ 花は茎の先に直径1cmほどの花を数個、総状に付けます。
・ 花弁は5枚、唇弁には赤い筋がある。
・ 花は全開しないで、半開きのままのものが多い。
・ 草丈は、30cm〜70cm。
・ 葉は互生、長楕円形(広披針形)で長さ7cm〜10cmほど。
・ 名前の由来:林内で黄色い花が金色に輝いて見えることから。
・ 花言葉:「華やかな美人」。

*日本に自生するラン科キンラン属の花
キンラン
ギンラン
・ ササバギンラン。
・ クゲヌマラン
・ コウシュウラン

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 実家に帰り、朝、裏山に登ったとき、小川の側のシイ(椎)の木などの
 生えた林内の明るい場所に、先日、名前を知ったばかりのムサシアブミが
 群生していました。夢中で、写真を撮りました。

 その近くで黄色い花をつけた小さな花を見つけました。
 輝くような黄色は、蕾の状態でしたが、私の心も輝きました。

 数日間、花の開くのを見たくて、毎日、見に行きましたが、閉じたままで
 帰省の日を迎えてしまいました。

 帰って、ウオーキングの途中、市内の自然公園で、見つけました!
 しかも、少し、開花していました♪
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