撮影 2012年5月5日 つくば植物園撮影 2011年12月2日 つくば植物園

  コマユミ (小真弓) 

学名:Euonymus alatus  ニシシギ科 ニシシギ属

・ 日本原産。北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布。
・ 落葉低木。
・ 高さ2m〜3m。
・ 花期は5月〜6月。
・ 集散花序を出し、淡緑色の花が数個つく。
・ 花の大きさは直径7mm〜1cm。
・ 葉は対生。長楕円形。
・ 葉の長さ2cm〜7cm、幅1cm〜3cm。表面は緑色、裏面は淡緑色。
・ 果期は9月〜11月。
・ 果実は朔果。ニシキギに似た小さな赤い実。
・ 名前の由来:小さなマユミ。
・ 用途: 葉を駆虫剤。

*ニシキギ属であり、花も実もニシキギと似ています。
*ニシキギは枝に板状の翼がありますが、コマユミには翼がありません。
*コマユミには葉柄がほとんどないのに対し、マユミ、ツリバナには、はっきりと分かる葉柄があります。

 
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