撮影 2010年5月14日 向島百花園撮影 2011年10月28日 つくば植物園
 

マユミ (檀、真弓、檀弓)  別名:ヤマニシキギ

学名: Euonymus hamiltonianus Wall  ニシキギ科 ニシキギ属

・ 原産: 日本(北海道〜九州)、朝鮮半島、中国。
・ 落葉低木。樹高3m〜5m。
・ 花期:6月〜7月。果期:10月〜11月
・ 花の直径:5mmほど。
・ 葉は対生で細かいのこぎり歯(鋸歯)があり、葉脈がはっきりしている。
・ 10月ごろ熟して、淡い紅色の果実が裂けて赤い種子を現す。
・ 雌雄異株だが、雌木だけで実を付ける。
・ 名前の由来:昔、この木で弓をつくったことから。
・ 用途:公園樹、庭園樹、盆栽、印鑑、こけし、将棋の駒や櫛の材料。
・ 花言葉: 「あなたの魅力を心に刻む」 、「艶めき」
・ 10月31日の誕生花。

*仲間にはニシキギマサキツルマサキコマユミ、ツリバナがあります。


        
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