撮影 2010年3月11日 つくば植物園 撮影 2009年6月2日 つくば植物園
 
ネコヤナギ (猫柳) 別名:エノコロヤナギ(狗尾柳)、カワヤナギ

学名:Salix gracilistyla ヤナギ科 ヤナギ属

        ・ 日本、落葉低木。
        ・ 北海道から九州に分布する。山間渓流や中流の流れが急な場所などに生育する
        ・ 樹高は1m〜3mほどです。
        ・ 花は葉より先にでる。
        ・ 若い雄花序は葯(やく)が紅色なので、全体が紅色に見えるがやがて葯が黒色になって長くなる
        ・ 雄花穂は長さ3〜7cm。
        ・ 雌花序の絹毛はふさふさとした感触です
        ・ 花期:3月、果期:5月
        ・ 葉は尖頭、細かい鋸歯あり。
        ・ 葉の形は、長楕円形。先は急に細くなり、長さ7cm〜12cm、1.5cm〜3cm。
        ・ 葉の上面は無毛で鮮緑色、下面は粉白色
        ・ ヤナギの仲間の中では最も流れが急な場所などに生育する。
        ・ 名前の由来は、雌花序のふさふさした絹毛をネコの尻尾にみたてて、ネコヤナギの和名が付いた
        ・ 用途: 鉢植え、庭植え、生け花
        ・ 花言葉:「努力が報われる」
        ・ 1月30日の誕生花

         イヌコリヤナギイヌコリヤナギ ’ハクロニシキ’、ネコヤナギ、オオキツネヤナギ、                     

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