撮影 2012年12月7日 つくば植物園

撮影 2013年11月28日 つくば植物園

オキナワテイショウソウ (沖縄) 別名:マルバハグマ(丸葉白熊)

英名:  学名: Ainsliaea macroclinidioides var. okinawensis    キク科 モミジハグマ属

 ・ 原産地:日本(沖縄)、台湾、中国。
 ・ 山地の林床、森林・林縁に自生する多年草。
 ・ 茎の先に小さな白色の頭花を総状または複総状花序に咲かせます。
 ・ 花の大きさは直径1cmほど。
 ・ 花の色は白色(まれにうすいピンク)。
 ・ 花(頭花)は3つの花からなる。
 ・ 開花時期は、11月下旬~1月初旬。
 ・ 草丈は約20cm~50cm。
 ・ 葉は心形(ハート形)で、先が尖っています。表面は光沢がある。
 ・ 葉の長さは6cm~13cm。
 ・ 葉は長い柄があり、葉は10個~30個程度が茎の中部からやや下方に集まってつく。
 ・ 花はナガバハグマとそっくりですが葉の形が異なります。

 *キク科モミジハグマ属には、次のような花もあります。
  オキナワテイショウソウ(マルバハグマ)の他、テイショウソウ、ホソバハグマ
  ナガバハグマ(この変種のオオナガバハグマ)、モミジハグマなど。

        
 
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