撮影 2019年6月20日 つくば植物園 |
パフィオペディルム・ウィルヘルミナエ 別名: 英名: 学名:Paphiopedilum wilhelminae ラン科 パフィオペディルム属 | |
・ 原産地:ニューギニア。 ・ 標高1700 mの石灰岩の瓦礫の上の粘土状土壌の急こう配の草薙に生える。 ・ 常緑多年草。 ・ パフィオペディルム属のラン科植物 洋ランの一種。 ・ 花の形が袋状になっていて、食虫植物のように見えるが、そうではない。 ・ 花の構造は上部が上萼片(上がくへん)、その下に左右に手を広げたような片が花 弁(花びら)(ペタルと呼ぶ)。 その下に下萼片があり、そこの袋状になった部分が唇弁(リップ)とよぶ。 ・ ウィルヘルミナエの花は比較的小さく、色彩は褐色味が強く光沢も強い。 ・ 花は直径約12〜16cm。 ・ がく片は、白地に、茶色の静脈が並んでいます。 ・ 花弁も白と濃い茶色のまだら模様になっています。 ・ 花茎は30〜50cm で直立する。 ・ 1つの茎に2〜3輪開花させると紹介されているが、そのようには見えない。 ・ 花期は12月〜1月。 ・ 葉は、長さは25cmほど、幅3cmほどで、先端は鈍角。 ・ 利用:洋ランとして栽培される。 ・ 花言葉:― ・ 誕生花:― ・ 英名:パフィオペディルム属全体に花の形が女性の履物に似ていることから、 Lady's slipper。 * パフィオペディルム属の仲間。 パフィオペディルム・プリムリヌム (Paphiopedilum primulinum) パフィオペディルム・エクスル (Paphiopedilum exul)。 パフィオペディルム・ドゥルリィ:(Paphiopedilum druryi)。 パフィオペディルム・カロスム・スブラエベ:(Paphiopedilum callosum var. sublaeve)。 パフィオペディルム・アクモドントゥム:(Paphiopedilum acmodontum)。フィリッピン パフィオペディルム・ウィルヘルミナエ:(Paphiopedilum wilhelminae)。ニューギニア島 パフィオペディルム・プラエスタンス:(Paphiopedilum praestans)。ニューギニア島。 * ラン科の植物 |
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