撮影 2017年6月27日 つくば植物園 |
リョウブ(令法) 別名: 英名: 学名:Clethra barbinervis リョウブ科 リョウブ属 |
・ 原産地:日本、朝鮮(済州島)。 ・ 日本では北海道南部・本州・四国・九州。 ・ 乾いた林内にはえる、落葉小高木。 ・ 枝先から分枝した数本の総状花序(長さ10〜15cm)に梅に似た白色の花を多数つける。 ・ 開花時期は6月中旬〜8月初旬。 ・ ?果は有毛で下向きに付き、楕円形の種子を入れる。 ・ 葉は長さ10cm、幅3cmほどで広倒披針形で、縁にとがった鋸歯を持ち、枝先にらせん状につく。 ・ 樹高:3m〜6mほど。 ・ 樹皮がはげ落ちてなめらか。サルスベリ、カリン、ナツツバキの樹皮に似ています。 ・ 名前の由来:飢饉に備えて貯蔵と採取を「令法(りょうぼう)」によって命じたという歴史に由来する。 ・ 用途:街路樹、若葉は炊き込んでリョウブ飯として食用とされます。細工材。 ・ 花言葉:「あふれる想い」、「くつろぎ」 ・ 7月13日の誕生花。 |
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