撮影 2020年9月19日 つくば植物園

グロッバ・ウィニティイ  別名:シャムノマイヒメ(シャムの舞姫)

英名:Mauve dancing ladies, Dancing ladies ginger  学名: Globba winitii    ショウガ科 グロッパ属

・ 原産地:タイ。
・ 多年性草本(多年草)。
・ 長さ10cm〜15cmの穂状花序を下垂させ、赤紫色の苞と黄色の花を付けます。
・ 花期は8月〜10月。
・ 葉はショウガに似て、長楕円形で先が尖っている。
・ 地上部に見える葉を伴った茎状のものは葉鞘の重なったもの(ミョウガバショウなどと同様)偽茎である。
・ 草丈:40cm〜80cmほど。
・ 「シャムの舞姫」は、シャム(タイの旧称)原産で、姿が踊ってるように見えることから。
・ 用途:鉢植え、ハンギング、地植え。
・ 花言葉:「悠久」「華やかな恋」「絶えぬ命」「豊かな心」など。
・ 8月28日、9月21日の誕生花。

*グロッバ属でよく栽培されているのは種類。
 ・グロッバ・ウィニティー : 当ページ掲載。
 ・グロッバ・シャーウッディアナ 苞が白色の新種。
 ・グロッバ・ウイニティー ホワイトドラゴン: 苞が白色の園芸種。
 ・グロッバ・ションバーキー:苞は目立たず、黄色い花弁の花を多数咲かせます。

* ショウガ科の植物 (ミョウガのページの下段)

 
趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現
アクセスカウンター