撮影 2014年7月16日 つくば植物園

撮影 2016年8月18日 つくば植物園

バショウ  別名:

英名:Japanese fiber banana 学名:Musa basjoo バショウ科 バショウ属

・ 原産地:不詳。日本には明治時代に渡来。
・(草本性)常緑小高木、または多年草。
・ 花は茎の先端近く、葉の下側に出る。通常は雌雄異株で、雄花は長い花序になって垂れ下がる。
・ バショウはバナナの仲間ですが、苞は黄色です。(バナナは薄紫)。
・ 花の色は、花は黄緑色で目立たない。
・ 花期:6月〜7月と11月。
・ 樹高:2m〜10mほど。
・ まっすぐに伸びた茎の先に長い葉柄を持つ大きな葉が集中しており、葉質は薄くて柔らかい。
・ 果実は大きさが15cm〜30cmほど、果皮は緑色から熟すると黄色に変化する。
・ 果肉は黄色で中心に黒い種が沢山入っている。バショウの実は小さく、食用になりません。
・ 名前の由来:カリブ海沿岸での呼び名である「アババイ」がなまったものであるといわれています。
・ 用途:鉢植え、庭植え、温室栽培。食用、観葉植物。
・ 花言葉は「燃える思い」。
・ 誕生花:―。

* バショウ科は葉鞘が発達し、茎のようになる(偽茎)。木本のように見えるが草本(多年草)です。


 [バショウ科]
  エンセーテ属
  ムセーラ属  チユウキンレン (地湧金蓮)があります。
  バショウ属  バショウヒメバショウ、マレーヤマバショウ、バナナ、
         センナリバナナセンニンショウ、
         リュウキュウイトバショウ、マリナアサ、

        
 

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