撮影 2016年9月29日 つくば植物園

センナリバナナ (千成バナナ) 別名:

英名: 学名:Musa chiliocarpa Backer ex K.Heyne  バショウ科 バショウ属

・ 原産地:マレーシア。
・ 常緑多年草。
・ 葉鞘は巻き重なって木質化しない偽茎を形成する。
・ 偽茎の頂部から長い花茎を垂らします。
・ 先端にごく淡い紫色の苞葉(ほうよう)の下に2列に並んで花をつける。
・ その基部には2列に並んだ雌花群があり、先端にも2列に並んだ雄花群が段状につく。
・ 花の色は、黄色。
・ 花期:8月〜10月。
・ 草丈:3m〜5m。
・ 葉は長だ円形で先端が尖って葉脈がくっきりと深めに入り、縁には粗くぎざぎざが入ります。
・ 葉の長さは2〜3m。偽茎の先に8〜10枚の葉をつける。
・ 果実は千個以上付けますが、一つの果実は、親指大の大きさです。
・ 名前の由来:大きな花序に1000個以上の実をつけることからきている。
・ 用途:飼料、観賞用。
・ 花言葉は「壮大」。
・ 誕生花:ー。

* バショウ科は葉鞘が発達し、茎のようになる(偽茎)。木本のように見えるが草本(多年草)です。


 [バショウ科]
  エンセーテ属
  ムセーラ属  チユウキンレン (地湧金蓮)があります。
  バショウ属  バショウヒメバショウ、マレーヤマバショウ、バナナ、センナリバナナセンニンショウ、マリナアサ、


 

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