撮影 2020年7月17日 つくば植物園 |
ヒメバショウ 別名:美人蕉(ビジンショウ) 英名:Scarlet banana 学名:Musa coccinea バショウ科 バショウ属 |
・ 原産地:中国南部からインドシナ。 ・ 雨林の林内に生える。 ・(草本性)常緑多年草。 ・ 茎先に花序を直立してつけ、光沢のある緋色の苞のなかから橙黄色の花をちょっとのぞかせて咲く。 ・ ヒメバショウの苞は緋色ですが、バショウの苞は黄色です。(バナナは薄紫)。 ・ 花期:6月〜10月。(温室では周年)。 ・ 偽茎は直径5cm、高さは1m〜2m。 ・ 葉は長楕円形で、長さは1メートルほどです。 ・ 赤い、バナナのような実が生るようです。その色から英名のスカーレットバナナの名前になった。 ・ 用途:苞が美しい芭蕉なので、美人蕉と呼ばれる。 ・ 九州南部では露地でも越冬し、切り花用としても栽培される。 ・ 花言葉は「強い思い」。 ・ 6月8日の誕生花。 * バショウ科は葉鞘が発達し、茎のようになる(偽茎)。木本のように見えるが草本(多年草)です。 [バショウ科] エンセーテ属 ムセーラ属 チユウキンレン (地湧金蓮)があります。 バショウ属 バショウ、ヒメバショウ、マレーヤマバショウ、バナナ、 センナリバナナ、センニンショウ、 リュウキュウイトバショウ、マリナアサ、 |
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