撮影 2019年10月31日 つくば植物園

リュウキュウイトバショウ (琉球糸芭蕉) 別名:リュウキュウバショウ、イトバショウ

英名:Japanese banana 学名:Musa×balbisiana  バショウ科 バショウ属

・ 原産地:日本。
・ 常緑多年草。
・ 栽培バナナの原種のひとつだという。
・ 葉鞘は巻き重なって木質化しない偽茎を形成する。
・ 偽茎の頂部から長い花茎を垂らします。
・ 先端にごく淡い紫色の苞葉(ほうよう)の下に2列に並んで花をつける。
・ その基部には2列に並んだ雌花群があり、先端にも2列に並んだ雄花群が段状につく。
・ 花の色は、紅褐色。
・ 花期:8月〜11月。
・ 草丈:2〜3m、大きな楕円形の葉をつけることは、バナナと同様です。
・ 葉は、長さ1〜1.5m、幅50?の楕円形。
・ 果実は千個以上付けますが、一つの果実は、親指大の大きさです。
・ 名前の由来:。
・ 用途:沖縄の高級服地の芭蕉布は、このバナナの葉の繊維から作られます。
・ 花言葉はー。
・ 誕生花:ー。

* バショウ科は葉鞘が発達し、茎のようになる(偽茎)。木本のように見えるが草本(多年草)です。


 [バショウ科]
  エンセーテ属
  ムセーラ属  チユウキンレン (地湧金蓮)があります。
  バショウ属  バショウ、ヒメバショウ、マレーヤマバショウ、バナナ、センナリバナナ、
         センニンショウリュウキュウイトバショウ、マリナアサ、


 

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