撮影 2020年11月14日 近隣 |
シュロチク (棕櫚竹) 英名:Slender lady palm 学名: Rhapis humilis ヤシ科 カンノンチク属(ラピス属) |
・ 原産地:中国南部。 ・ 常緑低木。 ・ シュロチク(棕櫚竹)の名前だが、竹ではない。 ・ 葉は羽状複葉で、小葉の形は披針形(笹の葉のような形)をしている。 ・ 木の姿を整える(整姿)には、枯れた葉先は切り、枯れた下葉は取る。 ・ 木の丈を切り戻したり、剪定をすると育たない。 ・ 樹高は1〜5m。 ・ 花言葉:「思慮深い」「向上心」 ・ 誕生花:ー。 * シュロチクとカンノンチクの違い ・ シュロチクは、カンノンチクと比べて、切れ込んだ葉の幅が細く繊細で、成長は遅いが寒さに強い。 ・ カンノンチクは、シュロチクに比べて、切れ込んだ葉の幅が太く、成長も比較的早い。 ・ 「シュロチク」よりもさらに葉が細長く、繊細な印象を与える「ウンナン(雲南)シュロチク」があります。 * シュロチクとカンノンチクは、幹の表面が褐色の繊維(古い葉鞘)で覆われています。 この繊維は、手でむき取ってしまえば、すっきりした見栄えになります。 こすると、幹は、ツルツルでクリーム色をしており、光が当たると徐々に緑色に変化していきます。 *主なヤシ科の植物 |
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