撮影 2017年7月28 つくば植物園

トモエソウ (巴草)

学名:Hypericum ascyron L. var. ascyron  オトギリソウ科 ヒペリカム(オトギリソウ)属

・ 自然分布:北海道・本州・四国・九州、朝鮮・中国・シベリア
・ 日当たりのよい草地に生える多年草。
・ 花は日の光をきっかけに一日だけ咲く一日花。
・ 花径5cmほどで、5弁のねじれた花弁を茎の先に咲かせる。
・ 花の色:黄色。 ・ 開花期: 6月中旬〜8月末。
・ 実は付かない。
・ 草丈は50cm〜130cm。
・ 全体的に無毛で、茎は直立し枝分かれする。
・ 葉は薄く披針形で、多くの明点がはいる。
・ 用途:薬用。
・ 名前の由来:花弁がねじれて巴(ともえ)状になっていることから。
・ 花言葉は「人気のある」。

*ヒペリカム属(オトギリソウ属)の仲間。
 ・花がウメに似たキンシバイ
 ・雄しべが目立つビヨウヤナギ
 ・コボウズオトギリ ヒペリカム・アンドロサエマム
 ・トモエソウ
 ・コオトギリ
 ・オトギリソウ
 ・セイヨウオトギリ
 ・ヒペリカム・ケラストイデス’シルバーナ’
  など。

              
 
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