撮影 2012年12月7日 つくば植物園

ワカサハマギク (若狭浜菊) 

英名:  学名:Chrysanthemum wakasaense Shimot. ex Kitam.    キク科 キク属

 ・ 原産地:日本固有種。
 ・ 本州(福井県〜鳥取県) に自生する多年草。
 ・ 準絶滅危惧種。
 ・ リュウノウギクの変種(染色体数が2倍)。
 ・ 日当たりの良い日本海岸にはえる多年草。
 ・ キク科の植物なので、花は舌状花と中心部の筒状花からなる。
 ・ 舌状花は最初は白く、咲き進むと紅色を帯びてくる。
 ・ 花は茎の先端に一個だけつく。花径は約3cm〜6cm。
 ・ 草丈は約40cm〜80cm。
 ・ 開花時期は、11月初旬〜12月下旬。
 ・ 葉は2.5〜5cm。
 ・ 葉は広めの卵形で、3つに裂ける。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。裏面は密に毛をもち、灰白色。
 ・ 名前の由来:若狭地方に多いことからきている。
 ・ 花言葉:―。


ノギク(野菊)

イエギク(栽培菊

        
 
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